73d45462.jpg

ガリレオ温度計と言うのが、我が家に届いた。
お客様からの贈り物である。
一見すると、温度計にはとても見えない。困った
同封の説明書があって助かった。笑顔
説明書を読むまで、おかしなインテリアとしか思わなかった。
しかし説明書を読み、ネットで探してみたら、凄い物だとわかった。
温度計の原点ですな!
ネットの説明は
『科学原理として「液体の密度(比重)が温度によって変化する」という原理にあてはめてみると、ガラス筒に入っている液体の温度が上がると膨張します。という事は、比重は軽くなっていきます。

温度が下がるとその逆(比重が上がる)になります。
一方で、浮き球の方は、温度が上がっても膨張しないので、温度が下がると比重が重く(浮力が大きくなる)なりますので浮き球は浮いていきます。

「液体の密度(比重)が温度によって変化する」というガリレオ温度計の科学原理を実際にのものでみると、気温が18℃以下になると浮き球は、全部上がります。この時液体の比重は重くなっています。
次の20℃、22℃、24℃、26℃と気温が高くなると、ガラス管の液体はその気温によって比重が軽くなってきます。ガリレオ温度計は、この仕組みによって温度計としての機能を果たすのです。まさに、科学 温度計と言われる理由ですね。』
とある。
珍しい物好きな僕には、最高の一品である。
因みに、写真の気温は18℃。
今朝の食堂の気温は26℃だった。